八木幾朗 富士と赤い実
仕様体裁
技法 | リトグラフ、シルクスクリーン、エッチング(エンボス加工) |
部数 | 90部(落款・自筆サイン・番号入り) |
サイズ | 575×550mm(額寸法890×845mm) |
使用紙 | いづみ |
版数 | 29版31色(内、シルクスクリーン1版1色) |
八木幾朗 富士と赤い実:¥311,040(税込)
八木幾朗(やぎいくろう)プロフィール
多摩美術大学大学院日本画専攻修了後、創画会展に出品し、昭和57・59・60年に春季展賞を受賞。昭和61年には創画会賞を受賞した。
平成2年には文化庁在外研修員(フランス)に任ぜられるなど、国内外で精力的に活動し、海外での「バーゼルアートエクスポス」(スイス)、「現代日本の屏風絵展」(ドイツ他)への出品をはじめ、「横の会」や「目展」等のグループ展、「水墨画展」(日本橋・横浜・大阪高島屋)や「ジャポニズム八木幾朗日本画展」(静岡松坂屋、ギャラリー白石他)、「八木幾朗の仕事展」(平野美術館、潺(せん)画廊)等の数多くの個展を開催してきた。
作品は、「観念的な形式に終わらず、柔軟な、この画家らしい体質に包まれて表現されている。これは今後の現代日本画の大きな発言になる」。(米倉守美術評論家)と評され、次世代の日本画界を代表する画家として、豊かな資質と活動力が期待されている。
- 昭和62年横の会招待出品(昭和63~平成4年会員)
- 平成2年県内美術の現況展2 出品(静岡県立美術館)
- 平成2年JAPAN CONCEPTION through ART NOW-日本の創意-(オーストラリア)出品
- 平成10年日本画純粋と越境展出品(練馬区立美術館)
- 平成15年個展「水墨の可能性」(日本橋・京都高島屋)
- 平成18年県文化奨励賞受賞
- 元京都造形芸術大学教授、現在目展メンバー
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